2020年4月11日土曜日

コロナ発症後の様子

発症したのは私ではありませんが、
インターネット上(twitter)でコロナに感染して治療を受けている方の情報が見つかります。

「これ絶対コロナだけど検査頼んでも断られる」という書き込みが #隠れコロナ などで多数見つかります。
ほとんどは、想像コロナでしかないと思うのだけど、周囲の人が連絡先や伝えるべき情報をアドバイスした結果、本当に陽性が発覚する例もあるようで。

また、身近な濃厚接触者が先に発症していたために早期に検査を受けた例もあります。

PCR検査を受けるために
「〇〇っていえば検査してもらえる!」という情報があったとして、それはどう考えても悪用されます。窓口側も対処法を考えたり疑ったりするようになると思うので、あくまで正攻法で

・感染源と思われる外出歴(仕事、遊び両方)
・感染を疑う交友関係(外出でなくとも多数の人と飲食することが多いなど)
・感染と思われる症状の期間と症状の重さ

などを予め書き出して、メモにでもまとめて、正確に伝えると検査の必要性をわかってもらえると思う。

症状については重要で、「軽い風邪だと思ってたのが〇日前から、3日前からは38度の熱が出てまだ下がらなくて」というような感じで、全身の痛みやら頭痛やら痰やら、あと味覚障害やらがあるならちゃんと伝える。
具体的な事を言わないと「なんとなく不安だから検査してもらいたい」だけの人になってしまいます。


微熱が5日以上続く、高熱が3日以上続く(高齢者は2日)などの症状を見てからというのは不安もあるかもしれませんが、死ぬほど苦しい症状に悩まされていたコロナ陽性患者でも、現状1週間程度で退院できるようすです。
https://twitter.com/l0dzQHy5xlwa0yQ/media

これも医療崩壊していない現状だからで、入院できない患者が出てきたころには死者が急増すると言われています。

コロナはワクチンを注射することで治る病気かわかりません。
ワクチンとして安全に使えて有効に作用する薬が、量産できるものなのか現状ではわかっていません。

予防接種も同様です。一生に一度の予防で十分な病気になるか、インフルのように1年に1度の摂取が必要な程度しかもたないか。さらには予防が可能かどうかも不明。


現状、コロナはワクチンのような特効薬がなくとも対症療法により治療ができています。ただし本人の免疫力に依存するものなので体力のある若者に有効なだけで高齢者などは対症療法中に体力で負けてしまうことも。

1週間で治る例もあるとはいえ1人ごとに1週間の入院では簡単に病院のベッドが埋まってしまいます。
患者が増えるのは避けられない、すぐには治らない。治す方法よりまず発症数を抑える必要があります。
以前見た、このイメージの形でコロナを抑えていかなければいけないのが現実になってきているようです。



https://blogs.itmedia.co.jp/mohno/2020/03/post_9918.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55991750T20C20A2CZ8000/


特効薬というわけでなくとも、いずれ有効な治療法が確立されれば病院で対処できる人数も増えていくでしょう。コロナの終焉はワクチンや撲滅ではなく、もっと曖昧な形になるかもしれません。その目処がつくまでは自粛で患者数を増やさないことが必要になるでしょう。

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