2008年1月24日木曜日

If you find this・・・

紙飛行機を宇宙から飛ばして大気圏突入させる計画があるらしいですね。
紙飛行機は軽いから、燃え尽きずに大気圏を突破するための別の通り道があるとのことです。

こういうものは大きくなるにつれて難しくなっていくので、さすがに紙でできた宇宙船で人が宇宙旅行できるようにはならないでしょう。

ミニチュアで成功したとして、同じ形で長さが二倍になるように作った場合、体積は8倍、当然質量も8倍、それに対して表面積は4倍であるため、表面積あたりの負担は2倍になることがわかります。
降下にだけは利用できる技術も出てきますかね?ガンダムのバリュートみたいな・・・

で、この計画、飛ばしたとしても地球上のどこに落ちるかわからない。
そこで、計画者は「世界中の言葉で『見つけたら届けてくれ』と書いてみては」と考えているとの事です(日刊工業新聞より)。
CLANNAD?
マリみての「レイニーブルー」+「パラソルをさして」という話でも無くしたものが長い道のりを経て戻ってくる話が書かれています。マリみてのほうがちょっとだけ先のようですね。

紙飛行機とはいえ、形的にはペーパークラフトのようなものなので、広げたりできる構造ではなさそうです。
書くスペースはあるのでしょうか?

でもまあ、瑞っ子的に考えるとこの飛行機の往く手には
海が、
 
 
 
 
 
 
 
 

2008年1月20日日曜日

科学的3秒ルール

最近、三秒ルールを科学的であるという話をよく聞きます。
私はこれを怪しいと思っています。

3秒ルールは本当だった?
>3秒以内であろうとなかろうと、落とした物にはバイ菌がつくもの。肝心なのは、その菌が人体に害を与える種類や量であるかなんです。なので、3秒で大丈夫なところは10秒でも15秒でも大丈夫で、3秒でダメなところは1秒でもダメなんじゃないでしょうか


wikipedia 5秒ルール

wikipediaを読む限り、
・大抵の乾いた床ではそれほど危険な菌はないこと、
・しかし、危険な菌が存在した場合、5秒以内に表面に少しは付いていること

この情報から、
「大抵の場合、床に落ちても食べて平気」
「ただし、床の状態が悪ければ5秒ルールは適用できない」
ということがいえると思います。つまり、上のコメントの通り時間は関係ないということなのですね。

この結果から考えれば、「5秒ならOK、5秒なら菌がつかない」という言い方はおかしいといえましょう。
この結果を持ちだして、「科学的に5秒ルールは証明されている」と言うこと辞めるべきだとさえ思います。・・・まあ、今回は確かに「科学的に5秒ルールは科学的に正しい」のですけどね・・・

・・・私は今回ほど科学という言葉を胡散臭く思ったことはありません。

とりあえず、ここで"科学的"とは何かについて、そしてこの5秒ルールへの適用について書いておきたいと思います。

科学的という言葉は、"正しい"とか、"絶対"とかいう意味ではなく、"科学"という学問上認められた理論であるというだけです。
科学とはどういった学問かといえば、「推論と検証をあわせた学問」であると言うことができます。

ガリレオ・ガリレイは天動説を否定し、教会に怒られた人として有名ですが、彼が"科学の父"と呼ばれる理由は予想に対し可能な限り裏づけを出していたからです。地動説に関してはどうにもなりませんでしたが。

重いもの、軽いものは重いものが先に落ちるのではなく、同時速度で同時に落ちる」と考え、そのことを実験的に確かめました。彼はピサの斜塔から金属球を落として、大きな球と小さな球が同時に落下することを実験的に確かめたといわれています。

「重いほうが早く落ちる」というイメージを抱きがちなところへ、それを否定する実験的事実を示してみせたわけです。
「なら、金属と羽で比べるとどうか?」と考えた場合、空気抵抗があるから・・・という反論をするような話を、中学生の理科で習ったと思います。

まあ、実際は斜塔から落としたりはしていないらしいですが・・・斜面を転がしたとかなんとか。

この実験の結果、重力加速度というものが求められ、世界中のあらゆる物質は、空気抵抗を無視すれば全て同じ速度で落下することがわかりました。
しかし、これはガリレオの時代に生まれた法則です。
その当時なのでしょうがないのですが、この法則は地球表面上でしか実験が行われていません。つまり、"地球"という天体上のみで有効な決まりであり、また、重力が一定の大きさと見なせる範囲に限られます。

例えば月の表面上では重力による物質の落下の加速度は地球表面の1/6程度になりますから、月面に立って物を落とした場合は、地球上で物を落としたときと落下速度は変わります。

また、月面近くから地球表面まで落ちる場合を考えた場合、地球表面付近の重力加速度9.81m/s2は適用できません。地球から(厳密にはその中心からの距離を考える)の距離が遠いため、月の軌道付近での地球からの重力加速度の値は小さくなります。
このとき、地球表面に落ちていく場合、地球との距離が短くなっていくにつれて加速度は大きくなっていきます。
この計算を行うには、「加速度」を一定にした、
距離=1/2×加速度×時間2
という式は利用できません。
加速度が時間(正確には地球との距離)に影響されて変化している計算なので、積分を使って解くことはできますが。


(距離が離れるほど重力の影響が減っていくことは、感覚的に理解できているはずです。
宇宙のどこかにブラックホールがあるとして、そこから遠く離れた地球上にはほとんど重力の影響はありませんし、太陽や木星のように、惑星探査機が地表に達する前に破壊されてしまうような星(木星のあれは圧力でしょうか?)があることを考えれば、問題なく受け入れられる理屈だと思います)

このように、一度「科学的に正しい」と言われた結果でも、条件を変えるなどすればそれは成り立たなくなるケースが多いのです。

そもそも、この"菌が付く"という解釈の仕方には落とし穴があります。

それは「『菌が付かない』としている時間中も菌の数がゼロである必要はなく、腹痛を起こさない程度(体の殺菌能力で対処できる程度)までならセーフとされている」という可能性です。
「菌が全く付いてない・・」状態を想定していて、菌が少しでもついたら駄目・・・などという状態はさすがに想定していないでしょう。無理があります。床に落とすどころか、床から1cmほどの高さに保持した状態であっても床の菌は食べ物に移動できるでしょう。少量なら多分5秒でもなく3秒以内で。某かもすぞ的にもそうだったとおもいます。


ここにグラフを示します。

y=1-(1/2のx乗)とでも考えてもらえればいいと思います。 初め急速に、そして後にゆっくりと"1"(100%)に近づいていく曲線です。
100%まで達したら、「並みの胃袋をもった人なら、確実に腹痛を起こすレベルの細菌量」と考えてください。

この式は、2のx乗という式は指数関数と呼ばれ、x=1のときy=1/2,x=2のときy=3/4と少しずつ"1"(100%)に近づいていきます。そして・・・・・・x=10の時、y=1023/1024となり、かなり"1"(100%)に近づいていることになります。
増加の割合は、比例の関係とはちょっと違う形になります。最初急速に上昇していき、一定の値に向かって増加速度を減らしていく、"反比例の式"などにも見られる式になります。(「漸近的に近づく」とか言われます。)


この形の式(グラフ)は、無数の粒に対する確率分布(統計)を考える場合によく使われる式です。
菌の分布を考えるわけですが……

白い砂の中に赤い砂を少量入れてよくかき混ぜれば、赤い砂が全体的に均一に分布することが分かるでしょう。仮に白い砂の量と赤い砂の量を99:1とし、そこから目隠しをして砂を一粒取り出した場合、赤い砂を取り出す確率は100分の1程度になります。それと同じです。

菌が移動する速度は、速いものから遅いものまで多数含まれ、それらが無数に含まれるばあい、適当に選び出した菌の速度を調べる場合(そんなことができたとして)菌のもつ速度はサイコロの転がし方に似て、遅いものから速いものまで一定の確率に基づいてある程度均等に分布していると考えられ、それは"科学的"に保証されています。


このグラフで、100%としている場所が腹痛発生率100%であったとして、上のグラフではxの値が5ほどで100%に達しています。
これは別に5秒で100%になる式なわけではないです。私は何も実験等をしているわけではないので。



上の式のように、実際はxの値の下にaという数字を入れて、実験結果にあうような式に作り直して使うものです。

実際には、ネズミを使って痛んだ食料(一定量の有害な菌が存在している食料)を食べた場合の体調不良を起こす割合について、横軸:軸菌の量、縦軸:体調不良発生率みたいなグラフを作ります。
妙にタフなネズミとかが混じっていたりして、結果にはある程度の誤差が出てしまうでしょうが、大体、上に示したようなグラフになると予想されます。菌の種類にもよるでしょうが、最終的にはほぼ全てのネズミが体調不良を示すような菌を使っての実験となるでしょう。


安全を考え、腹痛発生率は1%ほどに抑えたいとします。厚生労働省はどのように考えるかは知りませんが。(おそらく厚生労働省で3秒ルールを保証することになった場合、0.01%以下(・・・としても、被験者からアタリが出る数は1万人に一人の割合。日本人全部が同時に挑戦した場合、1万5千人ほどが腹痛で病院を訪れる事態になる。)とかそれ以上の精度まで検証せねばならないでしょう。食品添加物で異常が見られるとかは、それ以上の精度が求められ、実験とかでもかなり無茶な量を投与しての実験が行われているらしいので。例えばソルビン酸カリウム(大抵のソーセージに入っている保存料)とか青色一号(ポーションの着色料)とか・・・

下に、5秒程度まで1%しか腹痛が生じないグラフを作りました。
こういう結果が得られれば、クッキーをふだんから掃除しているカーペットの上に・・・とか漬物をよく拭いたテーブルの上に・・・とかの特定の一つの条件の下で5秒ルールは信じられるということになります。

まあ、形はそのままでx軸の値が変わっただけなんですけどね・・・
この場合でも、500秒ほど放置した場合60%ほどの確率で腹痛が起きるとも言えます。結構汚い場所かもしれません。


長くなりましたが、結論は以下のようになります。

・"科学"という言葉は万能ではない。
・実験から得られた結果(だけ)に対し(確率的に)解釈されている。
・腹痛を起こすかの最終的な分かれ目は個人差

「大抵の、人間が大きな病気を発症することなく生活している空間において、5秒間落とした食べ物には病原菌が"付いている"ことはほとんどない」=つまり5秒ルールがなりたつ事は科学的に証明できたのだと思います。
しかし、ときどき見かける「菌が移動するまでは3秒以上かかる(から安全)」という解釈については明らかに間違いです。いくらかは移動可能です。それが大抵の場合は「腹痛にまでは至らない」、「それほど危険な菌がもともと存在していない」というくらいの問題です。こちらは「科学的に否定」されています。

"科学的"という言葉は錦の御旗として使われ、よく、「科学的」でないもの(幽霊、超能力、UFO)を否定する際に使われます。
科学万能を謳う人が否定的な意見を述べる際に「科学的ではない」と言えば、大変効果があります。
しかし面白いことに、この件では非科学的とされていた事柄に対し、確かに"科学的"であることが確認された(と発表された)ことにより、そのことが絶対的に正しいかのように扱われ始めたということです。
"科学"がオカルトの肩をもった例といえましょう。

今回の件では"科学"という言葉が、内側に不確実性を示すことを理解している必要がある事例だと思います。実際は、今回の「3秒ルール」の実験結果を見てみると、科学的であるとえるほどに厳密に実験された結果ではありませんでしたが・・・科学というものは経済など複雑なものへ応用する際には(既に社会科学などと呼ばれていますが)大きな困難を伴っています。
経済学では、将来の経済の動きを予想することは困難です。がんばって研究を進めていくべき分野だとは思いますが。
このような確実性が数学>物理>天文学という順に薄れていくことが笑い話として知られています。

志向空間ブログ


まあ、食べ物やら場所に応じて、見た感じでいけると思ったら自己責任で食べていいとと思います。ただ、比較的汚くなって入るものの3秒以内だからといって、自分が食べるものではないからといって、"科学的!"とか言って無理に勧めてみたり、「3秒ルールいじめ」みたいなのを作って、いじめられっこの弁当を2.8秒床に放置するとかやっちゃだめってことで。

2008年1月12日土曜日

ガチ☆ボーイ

なんぞこれ
角川来月の新刊
ガチホモかとおもったら・・・なんだ、プロレスの話ですか。

他にもいくつか新刊情報を見ていて気になったものを。

千の剣の舞う空に(ファミ通文庫)1/30
ネットゲームの話らしいです。スラムオンラインとか青猫の街とか好きなので。

2月20日にはフルメタの新刊も出ますね。

祥伝社の新刊予告に、秋山のヒーローものが出ないか時々確認しているのですが、今回、
消滅島 RPGマーダー
という作品が目に留まりました。EGFマダー?


最近、真紅の声をいじれるサイトができました。私もEGFマダー?なメッセージを作ったりしました。
ローゼンメイデン アリスプロジェクト

他、マリみて
アニメ冒頭(28秒)
ローゼンメイデン アリスプロジェクト
小説冒頭(78秒)
ローゼンメイデン アリスプロジェクト

ナレーションのような、感情を込めない話し方のほうが作りやすいと思ったので。
後半ちょっとダレてきているようにも聞こえますが、後半の説明的な部分についてはどうにも調節が難しいです。
それから、「乙女」という単語が上手くいきませんでした。

自動的に生成されたものから調節を行うと、「上手く調節できたか?」という旨の質問が表示され、yesと答えるとより多くのユーザーの目に触れる場所に置かれます。
個人的に満足いく位の出来の物でも結構辛口に採点されます。それとも、マリみてネタで作ったことが気に入らなかったのかな?現在の私の評価は平均2.3点くらいです。

他に作りたいネタもなくなったころ、サイト側から課題が出されていたのでいくつか作ってみました。リトルバスターズ風に。

使えない~という言葉を使った真紅らしい文
ローゼンメイデン アリスプロジェクト

星占い
今日の○○座のラッキー○○は・・・
ローゼンメイデン アリスプロジェクト


先日出たC3というラノベに、呪いの人形が出てきました。
話の途中ながら、一度本を置き、作中のセリフを作ってみることにしました。
ローゼンメイデン アリスプロジェクト

真紅というより水銀燈かもしれません。
3巻に続くなら、このキャラクターもまた出てくるはずです。あっさり死んだり(壊れたり)する作者なので、ちゃんと生き残ってくれてよかったです。今回はちょっとグロ(というか欝というか病というか)は少なめだった気がします。

2007年10月31日水曜日

インターフェイス12月号

http://www.cqpub.co.jp/interface/default.asp
特集は
組み込みクロス開発環境構築テクニック
らしいです

現在玄箱PROで動くpostfixを作る方法を探しているのですが、一応もう環境が原因ではないのではないかとも思える状況ですし、環境についてはあんまり変ないじり方をすると余計困ったことになりかねない気もします。
内容も玄箱へのものではなく、一応ARMプロセッサに関しても章が一つ(か二つ?)あるようなのですが組み込み機器への記事ですからね・・・あとで時間があるときにでもながめてみたいです。

2007年10月16日火曜日

TBSが初音ミクを通じてオタクバッシング

Google Alertに初音ミクを登録してあるものの、もうアッコにおまかせしかこないよ。

TBSはいろいろなところで報道されている(ように思える)のですが、TBSには苦情は来ていないそうです。

TBSの苦情窓口
https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/contact/0030/enquete.do

2chのTBS板なんかにはそういった情報がありませんね。
ていうか、これは新しい板とかなのでしょうか。
番組ch(TBS)@2ch掲示板今まででたニュースなど

ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news008.html

ライブドア・キャリア
http://news.livedoor.com/topics/detail/3344459/

J-CAST
http://www.j-cast.com/2007/10/15012237.html

CNET-JAPAN
http://rblog-media.japan.cnet.com/0002/2007/10/post_4da0.html

ライブドア・スポーツ
http://news.livedoor.com/article/detail/3345392/


mixiにも出てます・・・が、ITmediaへのリンクみたいな感じでしょうか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=316498&media_id=32

これだけ取り上げられていてテレビ局への苦情がゼロとは、DTMユーザーの良識の程が伺えます。
こういうことを騒ぎたてるのって、どっちかっていうとお祭り騒ぎ好きな、傍から見ると迷惑な人たちですからね。


Vocalooid2用のライブラリである初音ミクを製作した音源製作会社Cryptonのブログと、現在でのコメント数
まず、放送直後の段階で最新の初音ミクに対するページへ批判殺到
10月14日(540)

10月15日に出た謝罪(253)

VIPスレに降臨したtask氏の全発言

ここを読むと、ギャラはもらってなさそうです。
そんなことありえないと感じる人もいると思いますが、ごまかされて本当にもらってない可能性もあります。
task氏は悪い意味で人が良さそうです。

task氏の発言に、
>「僕が『抗議』をしないことによって迷惑を被る人」は存在しないでしょ。
>そうではなく「僕がいたことによって被害を被った人」が存在するのは認識してるけど

とあります。
何も動かなければ、確かに新たに迷惑をかける相手も発生しませんね。過去にかけた迷惑はかけっぱなしですが。

取材は元々はDTMの製作風景ということでしたし、画面以外あまり表に出さないでくれる可能性っていうのに期待してしまったのでしょう。また、スタッフもオタク文化に理解ある振る舞いをしていれば、うっかり"俺の嫁"などといってしまう可能性もあります。
好意的に番組を作ったとすれば、ずっと印象が違う番組ができたはずです。

以前、学校に行こう!の取材が私の通う学校に来たことがありました。未成年の主張か何かで。
その際、後で兄に、捏造とかあった?みたいな質問をされたのですが、微妙にあったようなないような・・・という感じでした。

詳しく言うと、まず主張の内容は番組側が把握しているということです。どういう内容を主張したいかを学校側に提出してその中から選ばれた人が主張をしたわけですが、その際、主張の構成なども直されたりしたでしょう。そして愛の告白などでは、相手が誰かも一応確認してはあるようでした。まあ、カメラもその瞬間を取らなきゃいけないですし。

先生(男)が女生徒から告白された例もあったのですが、放送されませんでした。先生断ってましたし。田舎の中学だったこともあって、3人告白して全員撃沈でした。

そのほか、全員で声を合わせて"なんでー?"とか、"だーれ?"とか言う場面では、学生側も実際放送されるような感じでノリノリで勝手に叫んでいたものの、一部"取り直し"が行われました。あちらのスタッフが各場面にふさわしいと思うコールを考え、それをもう一度全員で叫んだりしました。実際どちらが使われていたかは忘れましたが。私達の学校に関しては、コールの取り直しは全部の主張が終わってから、やや日が傾いてきたころに行われました。明るさなどを気にしながら見れば、微妙に違いに気付く部分があるかもしれません。

また、番組スタッフの、おそらくADあたりだと思われる若いお兄さんが、
「じゃあ、コールのれんしゅうしてみましょうか」
・・・
「おおっ、皆さんノリがいいですねー、いまのでもそのまま番組につかえちゃいそうですねー」
と上手にノセてきました。さすがプロですね。


初音ミクのほうにもどりますと、このスタッフの中でもオタクに理解があるというより、オタクとしか思えないようなスタッフが一人以上いたのかもしれません。
本物のオタクはそんな人柱をつくるために芝居をうったりしないでしょうが、中には自分はオタクではないと思っているオタクがいたりしますからね。おもしろいアニメなら見るけどオタクじゃないって言って、見てる番組がハルヒだったりうたわれるものだったりするのがそういった自分をオタクと認めない人の例です。そんなスタッフと会話していてtask氏も気が緩んでしまったのではないでしょうか。

また、上の全発言のなかには実際の番組の流れとして渡されていた資料が公開されています。
それと実際に放送された例を比較すると、"初音ミク"があくまでアイドルとして扱わるように変わっていって、本来、街でインタビューしている段階で"音楽ソフトですよ"というコメントが得られるはずが、task氏の家にいってから明かされるように変わっています。そして、ここでtask氏がまるで初音ミクを存在していると信じてる変態であるかのように扱う形に変わっています。

ところで、よくみればシナリオのほうでも、質問する相手は"(秋葉原の)通行人"とかではなく、"オタク"と明言されています。このへんから番組の意図を読み取っておいてほしかった(無理)。いや、もともと萌え系ルーキーワードとか、オタクの間で人気の・・・とか書かれている以上、ここにインタビュー対象"オタク"と出てきてしまうのは仕方ないか。

あと2曲発表予定だった曲というのは、和田アキ子の"あの鐘を鳴らすのはあなた"と"ドキドキ☆いもうとハァト"でしょうか。

ドキドキ☆いもうとハァトのほうは著作権関係で無理だったため、task氏は作りかけのオリジナル曲を急いで仕上げなくてはならなくなったらしいですが、これはなんというか、task氏のミスといえましょう。番組側も、和田アキ子の歌だけにするなどの手も残されていたでしょうに。(真面目に紹介する気が無い以上、どうしようもないですが・・・)

・・・task氏の資料小出しを批判する声もありましたが、上の全発言のページに出ている2枚で全てでしょう。
初め、明らかに中途半端にしか出していないにも関わらず、これ以外にはないと言っていたあたりから、2枚目をupして以降も、もっと挙げるべき関係資料がありそうにも思えてしまいましたが、2枚目に出てきたほうには初音ミクの紹介が始まる部分が含まれてますし、今回の件に関してはこれで十分といえましょう。


また、Cryptonのスタッフ(wat氏?)のほうは用意されていた原稿よりも無難なことを言っています。薄々、「このまま発言したらやばいんじゃ?」的なところは感じていたのではないでしょうか。

和田アキ子も、取材映像の右端に小さく出ている映像を見る限り、初めの頃はキモイって感じではなく、「えっ?こんなことがもう出来るの?」というような驚いた表情で映像を見つめています。task氏、どうして電波ソングを流そうとしたんでしょう・・・そこを変えない以上、どうしても結末は変わらなかった気もしますが、それでも前半までは結構好意的に受け入れられていたのではないでしょうか。

cryptonのスタッフの発言の時点で、なんかキモイ流れに持っていこうとしていることが感じられます。wat氏(?)は"漢の夢"の部分あたりを削ってしゃべっていましたが、この場面でBGMが突然途切れています。そのせいで、なんというか白けた雰囲気が漂い始めています。ただ"BGMを切る"という演出だけで、「そっかー!プロデューサーかー!(実際は誰もそんなこと考えてないが・・・)」な場面ではなく、「え?こんなんでつんくのまねしてるつもりなの?」みたいな情報操作ができてしまいます。テレビって怖いですね。

2007年10月14日日曜日

ドラゴンバスターにPLCとかvimとか

秋山瑞人のドラゴンバスター4話電撃hp Vol.50に載りました。

電撃hpは今後雑誌扱いの別の誌名に変わるようですが、やはり隔月なのでしょうか?
どっちにしろ秋山の執筆ペースには関係ないんですが。

今回は色々とフラグがたったといわれてますね。月華の涼孤への気持ち、月華と涼孤の関係と六牙の鈴の物語・・・

結局、涼孤は月華の前で本気で剣を振るう時がきたら月華の前を去るのでしょうか・・・いや、これは道場の先輩らの前を去るのでしょうか?それとも涼孤のコンプレックスである青い目についてでしょうか?
でも青い目についてはもう月華ももう知ってるし、この青い目もはっきり言って女にはモテてますしね。・・・ちっ。涼孤は今回、さりげなく好きな色は黒といっていますが、これは目の色についてでしょうか。
六牙について、人の態度の変わり目は正体を現した瞬間になるのでしょうし、そのことは作中の六牙もわかっていたため正体を現すことをぎりぎりまでためらったのでしょう。そして涼孤にとっては青い目が周りとの関係が対等に保てなくなる原因であり実体験なので、「どうせ受け入れてもらえない。目の前の恐ろしい怪物(六牙)が、いままでかわいがっていた不思議なネズミであり、それが自分を助けてくれた・・・と認識して受け入れてもらえるなんて話を作ったら、そんなのは作者が世の中のことをわかってないだけだ。」みたいに考えているんでしょう。

作者の気持ち・・・で思い出しましたが、1話の月華の「そんな中途半端なところでやめるなあっ!」に続いて、今回も涼孤の話した"六牙の鈴"のあらすじに対して月華が叫ぶ内容が、「いやじゃあっ!そんなひどい話があってたまるかっ!」だったり、自分の作品の話をしているとしか思えないんですが・・・w


ところで、料理名なんぞを調べてみたら、泥魚がどじょうであることに加え、本当にあった冬瓜血豆腐

血豆腐に関しては少々グロいので、苦手な人はやめといたほうがよさそう。

茶葉には天川銀鱗というものが出てきましたが、これ、龍っぽいですね。多分ストーリーにはつながってこないですが・・・六牙も"ロン"は龍っぽい。中国語で六ってなんでしたっけ?"リュウ"?
そのほか、1話で大量発生していたトンボ=ドラゴンフライだということも気付きませんでした。

ついでに、vimPLC(コンセントから通信するための装置)についての記事をUPしました。
PLCは問題が多いらしく、擁護するにもはっきり言ってなかなか大変でした。でもネットにある情報が偏ってる気がするので。

でも私はこの技術の未来に賭けたい。現在もそれを必要としている人は少しはいると思うので、それらの人が利用する分にはかまわないと思うのです。需要があるなら現段階で供給してしまってもいいとおもう・・・短波ラジオユーザーに幸あれ

2007年10月4日木曜日

フルメタ1巻読み終わりました。

フルメタ1巻読み終わりました。

英語は結構簡単でした。というか、表現はかなり簡略化されてます。下が顕著な例です。

日本語版
同い年の少女に向かって、馬鹿ていねいに返事をする。下士官の宗介にとって、テスタロッサ大佐はほとんど雲の上の存在も同然だった。彼女が艦長――同時に部隊長である理由は知らなかったが、なにしろ、あのカリーニンがひとかどの敬意を払っている相手なのだ。きっと常識離れの知性と指導力をもった女性に違いない。

英語版
replied Sousuke, with much more formality than he would use to address any other girl his own age. He wasn't sure how Tessa had come to be Captain, but he understood the importance of her position and afforded her the utmost respect.
(宗介は彼と同年代の他の少女に対してとっている方法よりずっと形式ばった返事をした。彼はテッサがどんな理由で艦長(海軍大佐)になったのかは知らなかったが、しかし彼は彼女の立場の重要性を理解し、最大限の敬意を払うことにしていた。)

ストーリーの展開や設定などは原作をいじることなく訳されています。
変更点としては、単位は全て円の代わりにドル、メートル法の代わりにマイル、フィート、インチ…重さもポンドでした?…あたりです。このへんは妥当であるといえましょう。

以下、変わっていると感じた部分や気になった英単語など

クルツの捨て台詞
日本版「いつか俺の背中を嫌っていうほど引っかかせてやる」
英語版「背中に俺の名前を引っかかせてやる」

カナメが付き合った男子について
日本版「父親がデザイナーで、Jリーガーと友達だとか、自分はどうなのよ?」
英語版「行きたい場所とかは合わせてあげたんだから、少しくらいは興味のわくような話題を出しなさいよ」
父親がデザイナーでJリーガーの友達がいるなら私から見れば十分に面白いとおもうんだけど…とキョウコは思う…しかし、話がこじれるだけなので、なにも言わなかった。

諸葛孔明 Zhunge Liang

五木ひろしとSMAPですと答えた場面で、
"自信を持って答えた"を省略。

更衣室の騒動後、「まだこんなものを隠し持っていたとはね…」という神楽坂先生の言葉に「恐縮です」と返すが、
英語版では「このようなことを起こしてすいません」といった形の返答をしている。(I apologize for the trouble, ma'am,)


修学旅行の当番発表で、有山をaryiamaとタイポ?、風間と藤井の連絡係が抜けている

電車で偶然出会った時、(宗介が電車から飛び降りる直前)車内アナウンスが流れてくる場面
The train conductor made an announcement over the loudspeaker, doing his best impression of a boxing announcer.
"Ladies and gentlemen! The next stop is Kokuryou Staaaaaation!"
車掌がスピーカーを通じて、全力でボクシングアナウンサーのマネをしながら車内アナウンスをした…

イタリアかどこかの旅行記みたいなのを学校の国語の授業かなにかで読みましたが、少なくともイタリアには車内アナウンスとかないらしいですね。日本の車内アナウンスの存在と、あの妙な節回しはやはりあちらでは耳慣れないものなのでしょうか。


ガウルン Gauron
ウルズ Urzu

コパイロットを脅す場面で、
MIMODから……北に?最終目的地……順安(スンアン)!北朝鮮じゃないか!?」
の後の、ガウルンの北朝鮮の説明が
「そう。貧乏で有名な国だ。知ってるだろ?」
の部分が、

"Very Good, you get an A in geography"
正解だ。地理でAがもらえるぜ


Rk-92サベージを見たときの宗介
宗介もあのASのことは良く知っている。乗ったこともあれば――交戦したこともある。
私はこれをサベージに乗ったこととがあることと、サベージと敵対して戦ったことがあるということを言っているのだと思っていましたが、
"fight in it"と書いてありました。fight in …という用法が辞書に載っていません。"…に乗って戦った"という意味なのか、"…と戦闘状態に入った"という意味でinを用いたのかいまひとつわかりません。敵対した場合の前置詞はagainstがあります。withでもいいようですが、こちらは味方、敵対両方に使われうるらしいです。

ガウルンの機内アナウンスで、神楽坂先生が沖縄でないことを知った場面、
神楽坂「な、なぁんですってぇっ!?」
風間「気付いてよ、センセー……」

"What? Are you kidding?"(なんですって?)
"Just listen,ma'am,"(静かに放送を聞いて下さい、先生)

対馬海峡が"Korea strait"になってますが、これは正しいんですね。知らなかった。

wikipedia 対馬海峡

人生ゲーム LIFE
ババ抜き Old Maid(トランプにジョーカーがなかったころの名残?Queenを一枚抜いて行い、一人のQueenが売れ残る)
ミニ四駆はリモコンカー(racing remote-controlled cars)に変更
スチュワーデスはそのままstewardess

日:ババ抜きをしていたかなめはとなりの友人にカードを一枚引かせながら、
英:キョウコが特定の恐ろしいカードを引いていくのを見ながら
(中略
日:(かなめが)恭子の手からカードを引くと、それはジョーカーだった
英:ショウコの手からカードを引く…ジョーカーだった

洗面セット Toiletry set

爆弾の説明
小型の電子回路が入ったケースと、予備の回路がおそらくは二系統

with a small electric circuit and a backup circuit.
英語版では"a" だから、予備は一つだけになってますね。

通信後、宗介を発見する大男に対する表現が一回ごとに違いました。何故こいつだけ… ape(サル), ogre(鬼), goliath(巨人ゴリアテ), oaf(ばか、まぬけ、うすのろ), officer(将校?), drunken man(アルコールで酔わせた男)

自白剤の類を投与された場合の後遺症から、"妄想と幻覚に苛まれ"が抜けてる。
真綿で首を絞めるように…が
It's probably a slow process ―― like death by asbestos.
確かに、アスベストによる死もジワジワくるでしょうが…

かなめが聞く"ささやき声"が写真を貼り付けたような、ちょっと周りとは違ったフォントで書かれているのかもしれませんが、写真で貼り付けたようにも見えます。

携帯のデジカメでは分かりづらいですが…

巻頭のカラーページがモノクロになっているあたりなどを考えても、このロシア文字が混じるような部分にかんしては、印刷技術というか、印刷所で使っている機械の性能上限界だったりするのかもしれません。

そんなワケないと思われるかもしれませんが、他にも理由があります。
…この本ペーパーバックなんですが、結構紙がくさいです…かがみはこの本の話をしていたのかもしれません。


かなめの暴言で、中学ン時の理科の先生…で、middle schoolと訳していました。
junior highとかではないんですね。中学という日本語が英語圏にも定着しつつあるのでしょうか?

・・・と思ったら、middle schoolは8年生小学校のことらしいです。これに4年生ハイスクールがつながるような州も一部にはあるんだとか。
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpyi200001/b0184.html

ガウルンにサベージを撃墜された直後文章では、宗介の怪我がback(背中)となっている。それ以降では怪我の箇所はside(脇腹)と正しく訳されています。


かなめが宗介を拒絶した後の部分

締め付けるような切なさと愛しさが、津波のように彼女を襲った。
A tsunami of tenderness smacked her in the face.
tsunamiは結構有名な日本語らしい?
in the face は、"まともに、正面から"みたいな意味があるようです。
…ここはもとの日本語も微妙だったかもしれませんね。

一時間で15~20ページといったところでしたか。
1月に出る2巻はどうしましょう…
ところで、ゴルバチョフ暗殺は何巻に書いてあるんでしたっけ?