リトルバスターズ元ネタなど(葉留佳、クド、美魚ルート)
作品中に出てきた、シナリオや小ネタに関する元ネタなど、
葉留佳、クド、美魚ルートに関わることが書いておきます。
シナリオの結末については書いていませんが、シナリオの主なネタを扱っていたりするので未プレーの方は後でお越しください。
トイレの名前のような探偵
やおい画像
万歳三唱でパーティーはしめくくられた
大きなハムスターのぬいぐるみ(目つきは怖い)
上はONEの七瀬の英語の授業のネタで、
下は茜シナリオ(Moonも?)でしょうか
美魚のシナリオも結構アレな感じですし
悲劇シリーズのY
ところで、短歌での特殊な反応はロケット2連発させたときだけでしょうか。
まともな短歌を作ろうとした場合、クドと小鞠をどこにもってくるかが鍵になってくるのかと考えたのですが、結局まともなものは出来そうになかったです。
昨日の夜にしばらく考えた後、これが一番まともかな?などと思いつつ保存したものがあったんですが、
まともじゃないっすね。真夜中のテンションはあてになりません。
若干ウホッ!な雰囲気もありますし。(ちなみに美魚は無反応でした)
異父重複受精
僕は妹に恋をするという少女漫画が有名らしいですね。
企画段階では映画化の話は無かったのかもしれませんが
http://rate.livedoor.biz/archives/50346849.html
ウシの事例、英語の論文などが書かれているので、ここのサイトの記事も参考資料の一つかもしれませんね。
http://rate.livedoor.biz/archives/50213859.html
1: Acta Genet Med Gemellol (Roma). 1992;41(1):43-7.Links
How frequent is heteropaternal superfecundation?Wenk RE, Houtz T, Brooks M, Chiafari FA.
Rh Typing Laboratory, Baltimore, Maryland.
こういう論文って患者の許可とってるのかな?
完全に伏せればばれないかなーとか思って書いちゃったりしてるんだろうか
それとも、珍しい例だけど患者に掲載拒否されたからお蔵入り・・・とか
クドが計算していた問題。
・・・落ちない場合の速度を自由落下の公式から求めよ。
これは第一宇宙速度というものでしょう。
地球表面で地表と平行方向にボールを投げた場合、ボールは地球に引かれ、地面に落ちてしまいますが、ある速度以上で投げた場合、ボールは地面に落ちず、地球の周りを回り続けるようになります。
地球に落ちず、また地球から離れていかない時の速度を第一宇宙速度と言います。
こちらのJAVAアプレットは、地球の周りをクリックすると衛星が出現するというものです。
クリックしただけではすぐ地球や月に引かれて消えてしまいますが、クリックだけでなくドラッグするように速度成分を与えてマウスのボタンを外すと、衛星はその方向に速度を持って動き始めます。
上手くやれば月と太陽のラグランジュなどを再現することが出来るのかもしれません。
2つの惑星の周りを八の字を描くように飛ばせるのは2つの惑星の質量が近い時だけでしたっけ?
でも、長く飛ばそうと思ったら地球の周りすれすれあたりを高速で回すことくらいしか私にはできません。
地球の周りぎりぎりなら、月の重力を無視できるためか、比較的簡単に長時間衛星を回し続けることができます。
ところで、クドのやっていた計算ですが、
この問題は重力と遠心力の大きさが等しくなる速度を求めればいいので、
mg=mv^2/r(^は累乗を表す記号)
(地球表面での重力=遠心力の公式)
求めたいものはvなので、
v=√(gr)
で求められます。g=9.8、r=6378137(m)(地球の半径)
を使えば、クドが答えていた通り7.9と出ます。
でもここで使う遠心力の公式は高校物理では後半に習うもので、センター試験対象外の公式です。
この問題では自由落下の公式だけで解けと書かれているので、上の通りに求めたらある程度減点されることでしょう。
クドが解いたと思われる方法はこちらのページで詳しく紹介しています。
問題に沿った答え方を考えてみようとはしたんですが、結局、積分使ってたり、そもそも等加速度の計算じゃなかったりとダメダメでした。
まあ、こういうムズい近似を使った問題は、大学入試でも、大抵穴埋めみたいな形でしか出されません。
だから私は解けなくたって問題ないんです。(強がり) 。
カーゴカルト
初めて知った言葉ですが、ここではイラクにアメリカが攻め込んだ際の混乱を題材に書いているんでしょうが、あれはカーゴカルトといえるのでしょうか?
一部にアメリカ文化をありがたがり、若い女性が顔を隠す習慣を破った例などはそこに近いでしょうが、大量に火事場泥棒が発生した件などは違う気がします。
クドが好きな、春の夜も夏の夜も自分のことを想って欲しい、と言う内容のエフトゥシェンコの詩ですが、"ねがい"というタイトルらしいです。
ググって詩のサイトをさがしたり、なんとかエフトゥシェンコの詩を紹介してるページもみつけたりもしたんですが、目的のものは見つからず、結局、昨日図書館で詩集を借りてきて見つけました。
そこに書かれていたフレーズで検索すると、web上にもありました。…でももう消えちゃったので、次の日記に書いておきました。
web上にあったのは、私が借りてきた世界現代詩集7 エフトゥシェンコ詩集(草鹿外吉訳)と同じ訳でした。
クドのシナリオで出てくる小鞠の絵本の元ネタになったイソップ物語、"卑怯なコウモリ(鳥なき里のコウモリ?)"ですが、読んだことが無かったので調べてみました。
一番初めにこんなのを見つけまして、これは読んだこと無いなあと、おそらくイソップ物語の童話としての本の中には入ってるけど、絵本などにはならない子供向けではない話なんだろうと思いましたが、どうやらこれもまたイソップ物語を基にした創作らしく。
続いて見つけたこれはなんだろう?
伊曽保物語も、こんな歴史読み物みたいなやつじゃないよね?
ようやく英語版を見つけたので適当に和訳
鳥と獣とコウモリ
鳥と獣の間に恐ろしい戦争が起こりました
戦争は長い間、どちらが勝ってもおかしく無い状態が続きました。
コウモリは言いました。
"私は鳥でも獣でもない。だから私はどちらかに付いて戦うつもりはありません"
その後、戦いは獣たちに有利に傾き、獣の勝利に終わろうとしていました。コウモリは獣たちに近づきこう言いました。
"私は獣です。この体を見れば分かるでしょう?私はあなた達と共に戦いましょう"
新しく鳥の群れが現れ、彼らの味方に加勢しました。戦局はたちまち逆転し、獣たちは厳しい状況に追い込まれました。
するとコウモリはたちまち寝返りました。
"私は鳥です。この羽がその証拠です"
そして彼は鳥と共に戦いました。
ついに戦争は終わりました。
コウモリは獣にも鳥にも嫌われてしまいました。
鳥も獣も、彼に対して戦いをしかけました。
彼は昼の間、暗い場所にこっそり隠れていなくてはならなくなり、夕暮れまで決して顔を出すことはなくなりました。
1 件のコメント:
医療行為時に取得できるデータに関して研究などに使用する可能性があることに同意するサインを求められることがありますよ。
たぶん同意がとれないと使えないんじゃないかと。
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